日本原・三軒屋駐屯地に
改憲・戦争阻止!大行進岡山は、申し入れを行ないました。
「9月15日 戦争突入」を想定したような、隊員約
10万人、車両約2万両、航空機約120億、海上自衛隊と在日米軍の艦艇、航空自衛隊、予備自衛官の招集、民間のフェリーなど
アジア・中国・朝鮮の資源・市場を奪い、植民地支配のための日米欧帝国主義の争いが今の戦争危機を生み出している根源です。
ビルマミャンマーで起きている事態はその典型です。ビルマミャンマーの人民を虐殺している国軍と日本帝国主義は「太いパイプ」(『日本ミャンマー協会』渡邉)で結ばれており、中曽根・麻生や日本の大企業が名を連ねる『日本ミャンマー協会』が日本のビルマミャンマー植民地支配の総元締です。
12日には国連大学前で在日ミャンマー人の2000名にのぼるデモ行進が行われましたが、彼ら彼女らは日本政府の軍政支持・容認とODAによる支配に怒りを募らせています。実力で軍政打倒を目指して闘いを開始したビルマミャンマーの人々と連帯して、日本の私たちは日帝・自民党政権を打ち倒さなければなりません。
こうしたアジアの帝国主義支配とたたかっている人民に銃を向けるのか!
日本帝国主義の侵略戦争とたたかう労働者人民と連帯してたたかうのか!
今回の「陸上自衛隊演習」は、全部隊が中国・アジアへの侵略戦争を実際に行なえる陸上自衛隊への総仕上げのための実戦演習であり、私たちは断固として反対します。
日本原・三軒屋駐屯地から侵略の武器や軍隊を送り出してはなりません。
兵士は侵略の銃をとるな!
自衛隊は労働者人民に銃を向けるな!
ビルマミャンマー人民のたたかいと連帯しよう!