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福島ー沖縄ー三里塚の闘いで

私たちの相手は国家権力
反原発闘争の相手は国家権力だ、ということを実感しています。
原子力ムラは国家と一体です。
10月に野田首相が「2030年までに原発ゼロ」の政策を提案しようとして撤回しました。
これも経済界とアメリカの圧力だった。
反原発闘争の敵はこういう権力そのものだと感じます。
国家と50年近くも闘いつづけている三里塚の中に私は展望を感じました。
何十年ぶりかで全国集会に参加しましたが、機動隊の監視や弾圧など国家、権力の実態をまざまざと目にしました。
三里塚はこういう相手との闘いを貫いてきたのだ、反原発の闘いもこういう相手を見すえたものへ前進していかなくては、と感じています。
(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク・椎名千恵子さん)
*三里塚カラーパンフから
by kenagena38 | 2013-02-14 03:22
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