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「ドイツは過去と向き合った」…メルケル独首相

 東京 9日 ロイター
 来日したドイツのメルケル首相は講演で、 
「ドイツが戦後、国債社会に受け入れられたのは、
過去ときちんと向き合ったため」、と述べた。

メルケル首相は講演で、
ヴァイツぜッカー独大統領(当時)の1985年のスピーチ
「過去に目を閉ざす者は、現在に対してもっやはり盲目となる」
を引用。
ドイツは戦後、かっての敵国とどのようにして和解することができたのか、
の質問に対して 「近隣諸国の温情なしには、不可能だった。ただ、
ドイツ側も過去ときちんと向き合った」 と述べた。
by kenagena38 | 2015-03-10 11:00
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